文化的景観、文化的景観
遺産名:
レドニツェ・ヴァルチツェの文化的景観
Lednice-Valtice Cultural Landscape
国名:チェコ
登録年:1996年
登録基準:(i)(ii)(iv)
概要:
ネオゴシック様式のレドニツェ城とバロック様式のヴァルチツェ城を軸とする風景式庭園の整備は17世紀から19世紀にかけて行われた。リヒテンシュタイン家は13世紀半ばにレドニツェを、14世紀末までにヴァルチツェをその領地として城を建設していたが、同家のカール1世がヴァルチツェ城を居城と定め、レドニツェ城は夏の離宮となった。
2つの城の間には1715年より道が造られ、19世紀はじめには、ヨハン・ヨーゼフ1世がイギリス式庭園を建設した。広大な庭園内には、近郊のフロホヴェツ村やラムサール条約により保護されているレドニツェ池群などが含まれる。一帯の大部分はマツ林が覆い、一部はディイェ川の河辺林となっている。園内にはさまざまな建築様式からなる大小の建造物も点在し、それらはしばしば狩猟小屋として用いられた。
(Wikipediaより)
関連動画へのリンク
レドニツェ-ヴァルティス文化的景観(ユネスコ/ NHK)
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レドニツェ城, Flickr