文化的景観、文化遺産
遺産名:
コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観
Cornwall and West Devon Mining Landscape
国名:イギリス
登録年:2006年
登録基準:(ii)(iii)(iv)
概要:
コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観は、イギリス南西部のコーンウォール州からデヴォン州西部にかけてのいくつかの鉱山景観を対象とするユネスコの世界遺産の一つである。2006年にヴィリニュスで開催された第30回世界遺産委員会で登録された。一帯の景観は18世紀から19世紀に銅やスズの深い鉱脈を採掘していったことによって、根源的な変貌を遂げた。地下鉱山、エンジン・ハウス、鋳造所、ニュータウン、小さな畑、港湾、関連産業群などは、いずれも19世紀初頭には世界で供給される銅の3分の2を産出するまでになった豊かな技術革新を反映するものとなっている。19世紀初頭には、蒸気機関での革命も起こり、堅い岩盤での採鉱を一変した。技師リチャード・トレビシックによって発達した高圧の揚水機関 (The high-pressure expansively operated beam pumping engine) は、従来よりも遥かに深く採掘することを可能にした。
(Wikipediaより)
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関連動画へのリンク
Cornwall and West Devon Mining Landscape (UNESCO/NHK)
UNESCO公式HP(英語版)へのリンク
https://whc.unesco.org/en/list/1215